イベントリハーサル|純粋に「フラが好き」な人たちと過ごした時間

1月25日に国立競技場で開催されるハーフマラソン。 その応援イベントに向けたリハーサルが、1月22日に行われました。

今回のイベント、実はフラの出演枠はわずか「1チーム」という狭き門。 そんな貴重な機会を射止めた先生の強運にあやかりたい!という思いもあり、私も参加を決意しました。

笑顔の裏にある、真剣な眼差し

イベント全体は6曲構成。 私はそのうち2曲に出演しますが、メンバーの中には、最大5曲(ほぼ全曲!)踊るという方も数人いて、「本当は全部踊りたかった」なんて声も聞こえてくるほど。その熱量に圧倒されました!

リハーサルでは、曲ごとにフォーメーションの前後入れ替えや動きの違いを徹底的に確認しました。 特に「ハイナ(曲の結び)」のように似た振り付けが続く部分は、見た目は同じようでも細かな違いがあり、覚えるのは至難の業。

いつもは笑顔のみんなも、この日はかなり真剣な表情。 人数や曲数、複雑なフォーメーションを一人でまとめ上げる先生の苦労は相当なものだろうな、と改めて実感する時間でもありました。

リハーサルに先立って、先生から「オラアの森」についての動画がシェアされていました。その中では、ハワイを象徴する花「レフア」についても触れられています。
出演曲を踊るメンバーにとっては、きっと表現の助けになったはずです。こうした背景を知ることで、チーム全体の意識がひとつになっていくのを感じます。

ちなみに、レフアにはとても有名な神話があります。物語を知るとフラの見方が少し変わるかもしれません。別ページで詳しく紹介していますので、ぜひ併せて読んでみてください。

「出たい人だけが出る」という心地よさ

このクラスの素晴らしいところは、「出たい人だけが出る」というスタイルが徹底されていることです。 苦手な人や迷っている人への強制やプレッシャーは一切ありません。

実は私、極度のあがり症で、どちらかといえば応援する側に回るのが好きなタイプ。 以前は、自分の意に添わず「出されてしまった」経験もありました。

「本当に踊りたい」という意思を持った人だけが集まっているからこそ、現場には終始和やかで穏やかな空気が流れていました。

あたらしい発見

練習の途中、なかなか振り付けが覚えられず「あぁ、1曲にしておけばよかった……」と後悔しそうになった瞬間もありました。

けど、リハーサルを終えてみると、そんなことはどうでもよくて、
心に残ったのは「フラを心から愛する人たちが集まると、こんなにも素敵な空気が生まれるのだ」という、新しい発見でした。
以前の私は、自分のことしか見えていなかったと思います。

技術だけでなく、マインドの面でも多くの学びがあった一日。 この貴重な経験を糧に、本番も大切に踊りたいと思います。

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