ハワイのビーチ沿いに立ち並ぶヤシの木は、南国リゾートの象徴そのものです。しかし、ハワイで見かけるヤシの木すべてが昔から自生していたわけではありません。ココヤシ(Niu)は、古代ポリネシア人が航海の際に大切な資源(水、食料、資材)として船に乗せて持ち込んだ「カヌープランツ」と呼ばれる植物です。
一方で、ハワイには「Loulu(ロウル)」と呼ばれるハワイ固有のヤシ(ウチワヤシの仲間)も存在します。葉が扇状に広がるのが特徴で、古代ハワイでは日よけや屋根の材料として使われていました。ヤシの種類に注目すると、ハワイの植物の歴史が見えてきます。


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